Nカラム BCR295

鋼帯から、電気抵抗溶接によって製造される溶接鋼管を連続的に角形断面に成形し、冷間成形角形鋼管を製造します。(認定番号:MSTL-0509)

 

製品規格

1.機械的性質

製品記号 引張試験 衝撃試験 [4号長さ方向]
板厚
(mm)
降伏点または
耐力(N/mm²)
引張強さ
(N/mm²)
降伏比
(%)
伸び [5号]
(%)
試験温度
(℃)
シャルピー
吸収エネルギー(J)
BCR295 9≦t<12 295≦ 400≦
≦550
23≦ 0
12≦t≦16 295≦
≦445
≦90 27≦
16<t≦22 27≦

 

1. 引張試験片は、溶接部分を含まない辺の中央部分から管軸方向に採取します。
2. 衝撃試験片は、溶接部分を含まない辺の中央部から、試験片の中心が外表面から厚さの1/4となるように管軸方向に採取します。ただし、試験片の中心が外表面から厚さの1/4となるように採取できない場合は、なるべくこれに近い位置から採取します。切り込みは、厚さの方向に入れます。
材料の都合によって標準寸法(10mm正方形断面)が採取できない場合、幅が7.5mmのサブサイズを使用します。

2.化学成分

製品記号 C Si Mn P S N
(フリーN)
炭素当量 溶接割れ
感受性組成
BCR295 ≦0.20 ≦0.35 ≦1.40 ≦0.030 ≦0.015 ≦0.006 ≦0.36 ≦0.26

 

1. 必要に応じて、上記以外の合金元素を添加することができます。
2. Al等Nを固定化する元素を添加し、フリーNが0.006%以下であればNは0.009%まで含有できます。
3. 炭素当量の計算は溶鋼分析値を用い、次の式によります。炭素当量 Ceq(%)=C+Mn/6+Si/24+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14
4. 受渡当事者間の協定により、炭素当量の代わりに溶接割れ感受性組成を適用することができます。この場合、溶接割れ感受性組成の計算は溶鋼分析値を用い、次の式によります。 溶接割れ感受性組成 Pcm(%)=C+Si/30+Mn/20+Cu/20+Ni/60+Cr/20+Mo/15+V/10+5B

3.製造サイズ

辺長\板厚 9 12 16 19 22
250×250
300×300
350×350
400×400
450×450
500×500
550×550

 

Other Lineup
建築構造用冷間ロール成形角形鋼管