沿革
大阪にて創業。
大径角形鋼管の製造方法・装置について国産新技術の認定を受ける。
通産省工業技術院より大径角形鋼管の製造方法および造管装置について国産新技術の認定を取得。
大径角形鋼管の量産化に業界で初めて成功。
九頭龍川製造所が稼働。通産省工業技術院の推薦により、国産初であるJIS規格取得のための自動省力化ラインを福井県の当社九頭龍川製造所に設置し、業界初となる大径角形鋼管の量産化に成功。
世界最大級の電縫鋼管製造設備を設置。
天龍川製造所が本格稼働。ロールフォーミング方式による世界最大級の住友重機械製26インチ電縫鋼管製造設備を設置。
天龍川製造所が日本工業規格(JIS)表示許可工場となる。
国内初の切断開先加工設備設置により、納期を大幅に短縮。
浜岡製造所が稼働。大径角形鋼管の切断開先加工設備を設置し、短納期での出荷体制を確立。
大型の熱間成形鋼管の開発に国内で初めて成功。
英国British Steel社(現 Tata Steel社)PIPE & TUBE事業部から熱間成形加工の技術協力を受け、当社独自技術による最新鋭の熱間成形製造ラインを天龍川製造所に完成。本格的な熱間成形角形鋼管「スーパーホットコラム(SHC)」の量産を開始。
板厚が40ミリを超えても基準強度(F値)が低下しないスーパーホットコラム(SHCK)を技術開発し、販売を開始。
世界最大級のBCP製造設備を設置。
品質向上・量産化・コストダウンを実現。
御前崎製造所を新設本格稼働。世界最大級のプレス成形加工による大径角形鋼管製造設備を設置し、品質の向上と量産化およびコストダウンが可能に。
高性能冷間プレス成形角形鋼管「NBCP325EX」を開発し、大臣認定を取得。
高性能冷間プレス成形角形鋼管「NBCP440」を開発し、大臣認定を取得。
溶接箇所を大幅に削減したノンダイアフラム構法を開発。
スーパーホットコラムを用いることで柱梁接合部にダイアフラムを設けない、ノンダイアフラム構法を開発。
ヨーロッパの安全基準であるCEマークを習得。
天龍川製造所がEN10210/10219にてヨーロッパ安全基準であるCEマークを取得。
高性能冷間プレス成形角形鋼管「NBCP385」を開発し、大臣認定を取得。
LINSINGER社製の鋼板開先加工機を御前崎製造所に設置。溶接品質が向上し、造管能力が倍増。
円形鋼管柱を使用したノンダイアフラム構法を開発。
東京大学鋼構造研究室の桑村仁名誉教授と共同で円形鋼管柱を使用したノンダイアフラム構法を開発し、一般評定を取得。
天龍川製造所の切断開先加工専用棟が本格稼働。